茶のこころを東京日本橋でアピール!
* イベントin日本橋
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* イベント会場:日本橋プラザビル
* スタッフ:東山地区茶生産農家約20名
生粋!東山茶
昨年、この丹精込めて育て上げたお茶をひとりでも多くの方に知ってもらい、「お茶大好き!}になってもらおうと、5月29日~30日の2日間、「生粋東山茶」 のPRイベントを開催しました。ちなみに「生粋東山茶」とは、東山地域で生産された一番茶のみを使った厳選商品です。
手もみ実演会
ほとんどの来場者が興味を持って、足を止めたのが「手揉み茶実演」のコーナーです。手揉みでのお茶作りを見るのは初めてという人がほとんどで、皆さん非常に興味を持って実演を見ていました。
手揉みを体験した女性の方は「手揉みは思ったよりも難しく、葉っぱによって揉み方が変わるという奥深さを知りました」と大変喜んでいました。
「手揉み茶の実演はすごくインパクトがあった」「お茶が出来上がるまでの工程を実際に見てもらうことで来ていただいた方に大変興味深く見てもらえた」と東山地域塾、手揉み保存会の萩原雅さんは直接、実演して伝えることの重要性を感じていました。
来場者のお茶に対する関心は高い!
昨年と同様に有楽町の東山茶PRイベントで「東山茶」を知り、今回もまた開催の情報を聞いて来場された方も多い。
有楽町は多くのオフィスがあり、そこで働くサラリーマンやOLが来場し、また主婦やご年配の方も訪れました。
来場者は、東山茶」の開催情報を開いて「東山茶また飲みたくなったよ」と言われる方、試飲コーナーでは、お茶は何度ぐらいの湯で淹れるの?」来場したみなさんはお茶に対する興味や関心がとても高い「お茶の葉っぱはどれくらいの量を入れるの?」「どれくらい時間を置けばいいの?」など様々な質問が飛び交い、とても賑わいました。日本茶インストラクターの説明に真剣に聞き入っていました。
インストラクターの松浦さんは「消費者と向き合って対語をすることは、畑にいるだけでは体験できないこと。自分達が作ったお茶を自分達の手で掩れて飲んでもらう。そして意見の交換をする。これはとても大事なことです。」と交流の意義を力強く語っていました。(あぐり2008-7記事より)