2009年9月アーカイブ

~緑茶のファンを作るため、今年も開催~        (記事:2009‐7 あぐりより)

 

東山地域塾が東京都でお茶のPRイベントを開きました。


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掛川市東山の茶農家30人が交代でイベントスタッフとなり、3日間、東山茶のPRを盛り上げました。

 

日時  52728日は日本橋プラザビル南広場

場所:東京都中央区日本橋

529日には六本木ヒルズのマンション内:東京都港区六本木

 赤坂銘茶「土橋園」:東京都港区赤坂の各場所で開催しました。

2009年のテーマ:

 「こんなお茶呑んだことありますか?ふれてください茶のこころ」

 

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このテーマを合言葉に、お茶をリーフで楽しんでもらおうと、またお茶の新たなファン作りを目的に開催しました。


みんなの前でおいしいと言ってもらえた時は本当に嬉しかった!

おいしく飲むコツを伝える平井大介さん


おいしいお茶を飲んでもらいたいと思いを込めて淹れたという平井大介さんは、「自分たちが畑から一生懸命生産しているお茶を自らからの手で淹れて飲んでもらう。


みんなの前で おいしいと言ってもらえた時はほんとうに嬉しかったし励みにもなった」と話しました。


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日本橋では、手揉み茶の実演も行いました。赤坂サカスや東京放送(TBS)が近くにあり20代から30代 の若者が多く見られ「お茶のいい香りがする」「はじめて見た」などと話しながら興味を示す歩行者が多く 見られました。好評の東山茶を通販いたします。


「一度やってみたかった」という土 橋園従業員の竹中智美さんは保存会のメンバーから指導を受け、茶の手揉みに挑戦しました。竹中さんは「思ったよりカがいる作業で、これを4時間もやり続けるなんてすごい」と驚いていました。  

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東山茶の試飲、掛川市東山にある″東山いっぷく処″で販売されている人気商品「茶文字まんじゅう」をはじめ、手作りのお菓子や地場野菜などが並び、オフィス街で行き来する人の注目を集めました。

 

お惣菜も人気.jpg    手作り菓子.jpg

 

メージレディグランプリの佐藤美樹さんも参加し、忙しく歩く人へ 〃いっぷく〃してもらおうと笑顔で東山茶を振舞いました。

 

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よりおいしく飲んでもらおうと、水は粟ケ岳の湧き水を使いこだわりを見せました。普段は急須に直接お湯を淹れて飲むのがほとんどだという来場者も、この日は、湯の温度が 下がるのをじつくりと待ち、お茶を淹れるやすらぎの時間も楽しみました。


好評の東山茶を通販いたします。

 

2日日はあいにくの雨。

 

しかし、傘を差しながらでも足を止め、お茶の味を楽しみ、なかには、「昨日試飲したけどおいしかったから買いに来た」と言うリピーターもいました。 

 

掛川市農業活性化やる気塾東山地域塾塾長 杉山さん

 

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東京都でのPRイベントは今年で3回目になります。毎年手ごたえも良く「また来年もやってもらいたい」と言う声に応えるため、東山地域塾で今年も開催しようと話し合い、527日から29日までの3日間、「掛川茶」を、そして「東山茶」をPRしました。

 

昨年、東京都のイベント関係者の方から「海外から来ている人に、日本古来の伝統や文化を知ってもらうため、来年は是非とも六本木ヒルズ内でやって下さい」とお声を掛けて頂き、また、赤坂にある「赤坂銘茶土橋園」では、手揉み茶の実演をさせて頂けるという事で新たな場所での開催もしました。

 

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28日、29日とあいにくの雨に見舞われましたが、それでも傘を差しながら足を止め、お茶を飲み「おいしいね!!」という声を掛けて頂きました。

 

今回は緑茶のファンを作りたいと思い臨みましたが、全体的に見ても昨年より多くの人が集まり、また、リピーターの方も多く見られました。今後もこのイベントを、この時期に定着させて"緑茶 のファンの方″に「今年も待っていたよ」と言われるようなイベントになればと思っています。

 

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3日目は二手に分はかれてPR

 

六本木ヒルズではイベントとして 「お茶の入れ方教室」を開きました。

 

日本茶インストラクターの資格を持つ松浦永治さんが中心となり、おいしく淹れるコツやお茶についての説明をし、急須で飲むことがほとんどないという来場者を楽しませていました。なかには、「ツアーがあれば茶畑で茶摘み体験をしたい」と興味を示した来場者もいました。

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仕入れるお茶のほぼ100%が掛川産茶葉という土橋園では、茶の手揉み実演を開きました。

 

赤坂サカスや東京放送(TBS)が近くにあり20代から30代の若者が多く見られ「お茶のいい香りがする」「はじめて見た」などと話しながら興味を示す歩行者が多く 見られました。「一度やってみたかった」という土橋園従業員の竹中智美さんは保存会のメンバーから指導を受け、茶の手揉みに挑戦しました。竹中さんは「思ったよりカがいる作業で、これを4時間もやり続けるなんてすごい」と驚いておりました。

 

来年も是非やってもらいたいと言う声が多く開かれ杉山塾長も「緑茶のファンを増やすためにも是非来年も開きたい」と前向きに語りました。

 

今回、PRイベントで販売したお茶は、「東山いっぷく処」で販売しています。新鮮な地場野菜や手作り惣菜もありますので是非お立ち寄りください。粟ヶ岳登山も楽しいものです。マップはこちら

粟ヶ岳へのハイキングも楽しいもの!マップはこちら


 



NHKたっぷり静岡で開港準備のセレモニーや空港周辺の状況が放映されました。

海外の中国東方航空や大韓航空の開港に伴う支店のオープンセレモニーの様子です。


東方航空は14便運行予定です。 

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11便の大韓航空はすでに支店を開設中!

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NHKの取材ヘリコプターによる空港付近の画像です。

最盛期を迎えている茶畑や空港から粟ヶ岳の「茶文字」もくっきりと見えています。

 

RUNWAY30側からの滑走路

9月以降は2500mに延長され大型機もはいるとのことです。

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開港を待つ、管制塔、駐車場設備も1000台無料収容。

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滑走路から粟が岳を望む。

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東山地区の人々により周囲の枝打ち、下払い作業が終わり、今、くっきりと茶文字のが浮かび上がっています。

昭和6年地区民により、松を植樹するも、松くい虫被害で枯れる。

昭和60年ヒノキを植樹、約1000本、幅:100m、文字延長:620m

 

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離着陸時には飛行機の窓からも見えるでしょう。

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粟が岳のハイキング時には東山地区のいっぷく処に立ち寄り、まずはいっぷくどころでちょっといっぷく!

茶文字の里 生粋東山茶 詳しくは東山地区地域塾いっぷく処

掛川市東山の茶農家友人(実は地域塾の代表です)から東山こだわりの新茶を一昨日送っていただきました~! うれしいです!


私は毎朝必ず、家内と一緒にお茶をいただきます。

特に「茶は体にいい」とかいうのではなく、長い間の習慣です。しかし最近、大学の先生などの研究で茶の産地の一つである東山地区など、茶産地で暮らす人々に「ガン」の発症が少ないことと、循環器疾患死亡率が低減したとの東北大の栗山先生(H18.9/15静岡新聞)の研究報告もあります。

 

又、緑茶12杯以上の飲む人は認知障害になりにくい傾向にあるとの同栗山先生は発表しています。

 

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生粋!東山茶です。

通販のお問合せは掛川市東山地域塾いっぷく処

テレビ東京12chですでにご覧になった方も多いと思います。

平成21528日「ルビコンの決断」で静岡空港の立ち木問題で静岡県知事が辞任!真相に迫るというものでした。

 

お茶の里、東山茶文字の里の立ち木問題とは?


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画像右側の約17本の立ち木が航空法の高さ制限にかかるというもの。

県は「接収対象外であった」と説明したが、計画時の測量ミスであったことがわかり、ミスを押し通したことで、事態が悪化、結局知事辞任に追い込まれた。(画像は同放送から)

 

辞任を表明する石川嘉延知事(同テレビ画面から)


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県は当初、測量時背の低かった木が成長したため、としていたが測量ミスを認めざる得ない状態となった。

 

県が地権者に対して「責任を明らかにする」ことで決着、511日、地権者である大井氏が自ら立ち木伐採に乗り出した。



画像は伐採する樹木地権者ら。

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八十八夜の新茶

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♪♪夏も近づく八十八夜・・・・・♪♪

 

八十八夜の新茶は、不老長寿の薬とまで伝えられています。

それだけ有効成分がたっぷり含まれています。

おいしいお茶のバランスは旨味、甘味、渋味、苦味がほどよく感じられる物といいます。

 

深むし煎茶新茶の入れ方

 

茶を入れる分の適量ぬるめの湯(80℃~70℃程度)で茶葉をたっぷりといれます。

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30秒くらい経って、急須をまわし。注ぎ最後の一滴まで注ぐ。

 


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のが新茶のおいしいいただき方といわれてます。

 

掛川市東山の新茶をお試しあれ!!!


少し古い話しですが毎日新聞にこんな記事が出ていたので紹介したいと思います。私もお茶は365日、毎朝、起きるとまず、お茶で一服です。さて記事は平成18年4月5日掲載されたものですが現在、掛川市総合病院副医院長の鮫島先生の研究成果です。(研究成果は続きに詳細)

立ち木問題で話題となった建設中の富士山静岡空港、問題も解決し、まもなく64日開港!


粟ヶ岳、茶文字山も一望できます。

 

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静岡県ホームパージの空港サイト

平成21511日朝日新聞掲載の<静岡空港 立ち木伐採開始>の記事】

東山いっぷく処

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東山の粟が岳登山道入り口に東山いっぷく処が2006年3月25日にオープンしました。 桜の開花の時期には、粟が岳ハイキングコースも多くの人で賑わいを見せます。 「東山いっぷく処」の地元生産茶の接待。来店者の目の前で茶を入れます。まずはいっぷく!
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茶文字山の粟ヶ岳山頂までのハイキングマップ


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 いっぷく処にいらっしゃい!いっぷく処への案内図
下の画像をクリックすると大きな案内図になります。


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お茶の通販も行っております 生粋!東山茶用意してあります。

 

 

一杯のお茶で会話が弾む!

訪れた人が店内に入る前、まず、東山茶でいっぷくして頂くのが「東山いっぷく処」流のおもてなし。来店者の目の前で茶を入れ、茶の入れ方や茶菓の説明をしながら、ゆったりとした時間と笑顔と心和ませる会話が弾みます。


自然な中で味わう一杯の茶・・・・茶は心を和ませると言いますが、ここ「東山いっぷく処」ではそれを味わうことができます。(あぐり2006-5より)

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皆様もぜひ一度、いっぷくに訪れてください。詳しくは 休日ともなればハイカーでにぎわういっぷく処

 地元産の商品が山盛り! 茶の無料サービスと地元産の商品販売だけでなく、本場の茶をアレンジした商品も店内にはたくさん並びます。

その一つに「茶っとマザーズ」手作りの「茶っとまんじゆう」など、オープンに合わせて開発したオリジナルまんじゅう「茶文字まんじゅう」 地元で採れたタケノコやワラビなどを使って作る「山菜おこわ」も人気があります。


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茶のこころを東京日本橋でアピール!

掛川市農業活性化やる気塾東山地区ではお茶のイベント in 日本橋を開催しました。オフィス街のサラリーマン、OL、主婦の方々に好評!大盛況のイベントでした。

 

    * イベントin日本橋

    * 開催日時:2008年5月29日~30日

    * イベント会場:日本橋プラザビル

    * スタッフ:東山地区茶生産農家約20名

 

生粋!東山茶

 

昨年、この丹精込めて育て上げたお茶をひとりでも多くの方に知ってもらい、「お茶大好き!}になってもらおうと、529日~30日の2日間、「生粋東山茶」 のPRイベントを開催しました。ちなみに「生粋東山茶」とは、東山地域で生産された一番茶のみを使った厳選商品です。

nihonbashi-cha-instruction.jpgのサムネール画像


掛川市東部に位置する東山地域の茶工場は、毎年開かれる「全国茶品評会」において日本一の証である「農林水産大臣賞」を数多く受賞しています。その受賞磨からも東山茶の品質は全国随一といっても過言ではありません。

 

手もみ実演会


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ほとんどの来場者が興味を持って、足を止めたのが「手揉み茶実演」のコーナーです。手揉みでのお茶作りを見るのは初めてという人がほとんどで、皆さん非常に興味を持って実演を見ていました。

 

手揉みを体験した女性の方は「手揉みは思ったよりも難しく、葉っぱによって揉み方が変わるという奥深さを知りました」と大変喜んでいました。


「手揉み茶の実演はすごくインパクトがあった」「お茶が出来上がるまでの工程を実際に見てもらうことで来ていただいた方に大変興味深く見てもらえた」と東山地域塾、手揉み保存会の萩原雅さんは直接、実演して伝えることの重要性を感じていました。

 

来場者のお茶に対する関心は高い!

 

昨年と同様に有楽町の東山茶PRイベントで「東山茶」を知り、今回もまた開催の情報を聞いて来場された方も多い。

 

有楽町は多くのオフィスがあり、そこで働くサラリーマンやOLが来場し、また主婦やご年配の方も訪れました。



来場者は、東山茶」の開催情報を開いて「東山茶また飲みたくなったよ」と言われる方、試飲コーナーでは、お茶は何度ぐらいの湯で淹れるの?」来場したみなさんはお茶に対する興味や関心がとても高い「お茶の葉っぱはどれくらいの量を入れるの?」「どれくらい時間を置けばいいの?」など様々な質問が飛び交い、とても賑わいました。日本茶インストラクターの説明に真剣に聞き入っていました。


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インストラクターの松浦さんは「消費者と向き合って対語をすることは、畑にいるだけでは体験できないこと。自分達が作ったお茶を自分達の手で掩れて飲んでもらう。そして意見の交換をする。これはとても大事なことです。」と交流の意義を力強く語っていました。(あぐり2008-7記事より)












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